本ページの情報は2021年1月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サービスのサイトからご確認ください。
自宅、職場の休憩中から出張先までスマホやタブレットがあれば超便利

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最近、よく聞くようになった「動画配信サービス」という言葉をしっかりと理解している人は意外と少ないものです。
ここでは、まず動画配信サービスの概要、導入することのメリット、テレビとの違いなどを説明し、動画配信サービスには欠かせないスマホやタブレットなどのデバイスについて説明していきます。
基本的なところを押さえておきたい、というあなたはこのページをしっかりと頭に入れるようにしてください。
動画配信サービスとは?
動画配信サービスとは、インターネットやモバイル通信を使って、動画を見ることができるサービスです。
パソコン、スマートフォン、タブレットやテレビなどで動画を見ることができます。
課金制や定額制による有料サービスと、広告収入などで無料配信しているサービスがあります。
映画、アニメ、ドラマ、バラエティ、スポーツ、ニュース、また音楽なども配信しています。
動画配信サービスを利用するメリット
「動画配信サービスなんて使わなくても、テレビがあるからいいんじゃない?」
そんなふうに思う人がいるかもしれません。
でも、反対に
「あのテレビ番組の録画予約を忘れた!」
とか、
「かなり前にやっていたドラマなんだけど、また見たいなぁ。」
と、思うことがありませんか?
都合よく、ビデオレンタル屋に行くことがあればいいですが、それはそれでまた返しに行かないといけない、という作業が必要です。
動画配信サービスでは、すべてがオンライン上での手続きになるので、見たい映画やドラマを探すことも簡単にできますし、店に返却する、という行動をとる必要もありません。
視聴期間が過ぎれば自動的に見れなくなりますし、利用するサービスによっては、見放題というタイプのものも多くあるので、月額料金以上にお金のことを気にすることもない、というのが最大のメリットです。
また、テレビだけでなくスマホやタブレットでも視聴することができます。
スマホやタブレットにダウンロードして持ち歩くことができるものもあるので、タブレットにモバイル回線接続がなくても大丈夫ですし、スマホの通信量を気にすることもありません。
動画配信サービスとテレビとの違い
ここまで、動画配信サービスが非常に便利だということが分かりました。
しかし、テレビとの違いとはなんでしょうか?
ここでこの2つのサービスの違いを見ていきたいと思います。
まずテレビですが、各民放はスポンサーからの広告収入によって番組が制作、放送されています。
またNHKは広告収入がないので、私たちが毎月払う受信料によって、そのコンテンツ制作が行われます。
一方で動画配信サービスは、加入者が支払う月額料金、通信料、広告収入などが挙げられます。
日本では現在、広告収入という部分ではそれほど浸透していません。
しかし、無料動画配信サービスの一つであるyoutubeなどでは、動画の間などに流れるCMが流れるようになっています。
このような広告収入形態は、現在有料の動画配信サービスにおいてはありませんが、いずれ日本でも広まっていく可能性があります。
また、動画配信サービスでは、いわゆる「イッキ見」が可能です。
シリーズものや自分の興味がある作品を、金曜日の夜から土曜日の朝までイッキに見てしまう、なんてこともできてしまいます(健康によくないからやめましょうね)。
様々なデバイスに対応!!
ネットフリックスというアメリカの動画配信サービスなどは、そのビジネスの中心であるアメリカでテレビによる視聴が中心のため、テレビのリモコンなどに専用のボタンがついていますものがあります。
しかし、現在日本の動画配信サービスではテレビでの視聴よりも、スマホやタブレットの視聴を想定しているものが多くあります。
つまり、自分のスマホなどに専用のアプリをダウンロードして、そこからログインして動画を視聴する、という流れになります。
テレビで視聴すれば、家族で同じ動画を共有することができるし、反対にスマホではプライベートな動画を視聴することができます。
また、スマホやタブレットなどの持ち運び可能なデバイスでは、その動画をダウンロードして保存することができます。
子供が好きな動画などを保存しておけば、外出先でぐずった時などにすぐ使用することができ、とても便利ですね。
まとめ
動画配信サービスは、いろいろな会社がサービスを提供し始めてきています。
そして、そのサービス内容は各社で違いがあり、自分に合ったサービスを利用することが重要です。
スマホや自宅のテレビなどをうまく活用して、ストレスフリーで楽しい毎日を送りましょう(^^♪