アカデミー賞受賞作品はやっぱり見ておかないと。
と、2年に1回くらいは思います。
そんなタイミングで、前から気になっていたラ・ラ・ランドがU-NEXTの見放題で見ることができたので、少し中身をご紹介!
全体の感想を先に言うと、ビミョーという結果です。
2016年度の最高映画として評価されているし、やっぱりアカデミー賞をとっているくらいだから、すごい映画なんだと思うけど、私のようなズブな素人からすると、ちょっと思っていたのと違う!という感じです。
ただ、さんざん悪口を言っているけど、見る人によっては感じ方が違うかな、というところもあるわけで、、、
こんな私の感想を踏まえつつ、映画の講評は自分の目で確かめてからにしてくださいね。
映画「ラ・ラ・ランド」の感想
もう一度言いますが、一通りの感想を言うと尻すぼみ。
アカデミー賞受賞作品なのでどうしてもひいき目で見てしまうし、映画の細かいところは正直分からない。
でも、私のような映画素人が見て直感的に楽しい、とか、良かった、というような感想ではないですね。
途中から集中力が切れてしまうような映画です。
オープニングはテレビのコマーシャルでも良く流れていたあの音楽から始まり、赤、青、緑、黄のカラーを強調した映像とダンスでとっても楽しい雰囲気です。
高速道路の渋滞で、ドライバーたちが車から降りて歌とダンスを踊り出す、というよく分からない設定ですが、音楽のノリの良さも手伝って、これから始まるワクワク感を演出してくれます。
そのあとも、色使いのコンセプトはそのままにいろんな音楽とダンスが取り入れられますが、どうしたことでしょうか、、途中からトーンダウンして普通の映画に切り替わってしまいます。そんなシーンもありかなぁと思うのですが、それがやたらと長い。途中で飽きてしまいます。中身の設定もそれほど深いものではなく、最初のノリを楽しんだ人ほど後半の変化はつまらなく感じますね。
映画「ラ・ラ・ランド」のキャラクター
エマ・ストーン演じるミアのとっても大きくて魅力的な目に惹かれます。
彼女は、スパイダーマンにも恋人役としていて出ていますが、いつみてもやっぱりきれいですね。
そんなミアとライアン・ゴズリング演じるセブとの恋の話ですが、セブのこだわるジャズというところの演出もなんか中途半端な印象でした。
そんなにジャズを前面に押し出したような感じでもなく、ただ退屈な時間が流れています。
映画「ラ・ラ・ランド」を見た結論
私にとってはちょっとつまらない内容でした。
でも、人の意見は信用せずに自分自身の目で確認してみるのが一番です。
U-NEXTで無料トライアル期間中に見れば、見放題作品としてみることができるので、むだな出費をしなくても楽しむことができるんです。
だからこそこの機会に、映画「ラ・ラ・ランド」を見てみましょう。
公式サイト⇒U-NEXT
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